お腹が空いた

胃瘻造設から、2日目まで、絶食で、点滴で栄養が補われるんだけれども、お腹が空くことには変わりなくて、しかも、お腹が空いた、と思うたびに、胃がひきつれるように、きゅー、っと痛くなる。
これまで合計3回の手術の中で、そういう意味では、もっとも精神的にきつかったかもしれない。
なぜか、ナスの浅漬けが食べたくて、そのたびに、胃が、きゅー、っと痛くなった。
できるだけぼーっと寝ているようにしていたが、食べるものの夢をいろいろ見て、そのたびに、胃が痛くて、意識が戻ったりした。
いずれにしても、点滴をされて、ずっとベッドに横になっている状態、というのは、なかなかきびしいものがある。

放射線治療は、身体を倒したり起こしたりが大変だが、放射線技師の方が身体を支えてくれて何とかなった。
ところが、胃瘻がちゃんと入っているかを確認するためのレントゲン撮影のほうが、手すりもなく、係の人も比較的小柄な女性の方だったので、身体を支えてもらいつつ恐縮してしまった。

今日も絶食だったので食事画像はなし。点滴を食事画像としてあげておくべき?