血液検査

地元の病院で、血液検査と甲状腺ホルモンの薬の処方。
採血担当の看護師の方が腕をしみじみ見ながら、血管が細いんですね、と。
できれば一回で採っていただきたいです、とお願いしたが、もし失敗したらごめんなさい、と返されてしまった。
まあ、今さら、採血に失敗しても驚かないんだけど、嘘でもいいから、大丈夫ですよ、と言って欲しかった。
一応、一回で採血はしてもらえたけど、なんだかちょっと内出血しているご様子。
やっぱり、ちゃんとした運動をして、もっと血管が目立つような腕にしないといけないのかもしれない。
ちょっとしみじみしながら、耳鼻科のお医者さんの診察を受けたが、こちらも特に問題なく。
前回の採血で調べた甲状腺ホルモンの値も正常だったようで、でも、3ヶ月後に異常があるとわかっても、かなり手遅れな気はする。だけど、前回の診察の時に、検査結果が出るまで待ちますか?と言われて、いいです、と振り切って帰ってしまった自分が悪いんだろうな、きっと。
それに、この病院では腫瘍マーカーの検査は外部に出しているので結果がわかるまでに1週間くらいはかかるけれども、放射線治療で入院していた病院では即日というか、30分もかからないうちに検査結果が出ていると思われる。
そこら辺の体制の違いは否定できないものがあって、それを目安に治療を受ける病院を選ぶ、というのも、あり得る選択方法なのかもしれないな、という気はする。