投薬

今日は、地元の病院に。

甲状腺ホルモンを服用するようになってから、
一番よく感じるのが、

  • 長距離の運転中の眠気がかなり軽減されたことと、
  • よく眠れるようになったこと。

家族の異動があったり、仕事の関係で、退院してから、長距離の運転をすることがより多くなっていた。
そんなとき、特に高速道路で、服用以前は不思議なくらい眠くなってしまって、パーキングエリアごとに休憩しながら、時には数時間眠り込んでしまうようなこともあった。
それが、服用するようになってから、放射線治療などを受ける前と同じくらいの状態で運転できるようになった気がする。
また、夜も、眠いことは眠いんだけど、服用以前は、眠ってから3時間とかそこらで目が覚めてしまうことが多かったのに対して、服用するようになってからは、惰眠をむさぼることができるようになった気がする。
眠るのにもエネルギーが必要らしいので、なんとなく納得はできるけど。

必要な薬の処方と投薬は地元の病院でお願いしているので、今飲んでいる甲状腺ホルモンの薬を処方・投薬してもらうために、耳鼻科のお医者さんにごあいさつしてきた。
お医者さんサイドも、自分に関しては特に何もすることがないので、本当にごあいさつ。
2つも病院を掛け持ちしているのは、ある意味、贅沢だな、と思うけど、でも、よりたくさん症例を知っているだろうお医者さんに予後を確認してもらいつつ、必要な薬は近くのお医者さんにお願いする、というのは、患者サイドとしては便利な気がする。
セカンドオピニオンもそうだけど、よりたくさんの方にお願いして、自分を支えてもらえる制度があるのはありがたいことだと思う。
大いに感謝しつつ、その制度に乗っかって。
そして、ふと、まだ生きてるんだな、としみじみ思うこともある。