胃瘻、その後

胃瘻というか、胃は相変わらず、夜寝るモードに入ると痛くなるので、昨日は夜中に目が覚める時まで待たずに、寝る前に痛み止めを飲んでみた。
結果、結局夜中には痛みで目が覚めて、それなら痛みで目が覚めてから飲んだほうが、むしろ長く痛み止めの効果が続く気がするので、事前に痛み止めを飲むのは止めて、以前と同様、もし夜中に痛みで目が覚めたら痛み止めを飲む、という対処にもどすことにした。

来週の月曜日には、2回目のシスプラチンが予定されているので、その確認のための血液検査用の採血と心電図を取った。
放射線治療は、ここのところ朝一番なので、それはそれでいいのだけれども、終わった直後にはやっぱりダメージを受けている感じがする。
さらに、喉も、だんだん痛くなっているような感じ。
血液検査の結果を告げにやってきた腫瘍内科のお医者さんも、喉をのぞいて、ちょっと赤くただれてきてますね、と言っていたので、そろそろ食事のために痛み止めが必要な状態になるのかもしれない。
午後は出来るだけ身体を休めて、喉の回復を図ってみることにしよう。

午後3時過ぎにシャワーを浴びて、冷やしてあった缶詰めの水ようかんを食べたところ、思いのほか甘味がしなくて、やっぱり味覚も確実にダメージを受けてるんだな、と実感した。
小豆の味はするけど、甘味はかなり遅れてやってきて、しかも、塩辛いような味もする。
塩味には鈍感になっていて、逆に、ただの水でも、なんとなく塩辛いような感じがするようになっているので、そのせいだとは思う。
放射線治療によるダメージは、まだ半分というところだから、もっと味覚はひどい状況になっていくのかもしれない。
まあなるようにしかならないので、どうなるかを想像するのはやめておこう。

今日の食事