二日酔い

3ヶ月毎の診察だというのに、ひさびさに飲みに行くメンバーだったので、つい飲み過ぎで、ちょっと早めに目が覚めた段階で、これってやばいかも、的な状態。
ううむ、まだ数時間は眠れるので、とりあえず水をがぶ飲みしてから、もう一度寝る。
ほかの診察ならいざ知らず、口を開けてあーん、的な診察なので、その段階で酒臭いのはいかがなものかと。
水のがぶ飲みが効いたのか、病院に到着する頃には、(たぶん)通常の状態になっていた。
さらに、今日は、めずらしく診察まで待たされたので、お医者さんの前で、口を開けてあーん、とする頃には、酒臭かったりすることはなかったと思う。
予約の時間を過ぎて待たされると、確かにイライラはするけれども、その分、どなたか、長く説明しなければならない方の診察があったのか、緊急度の高い方の割り込みの診察があったということで、自分がほぼ平常状態の生活を送るようになっている今となっては、その方の病状がよい方向に向かってくれればいいな、と思わざるを得ない。
今回は、CTも血液検査もなかったので、喉をのぞいて、鼻からスコープを入れた後、首を触って、順調ですね、ということで診察終了。
何か困ったことはありますか?と尋ねられたので、手術跡のあたりが時々つる、というのと、最近、ちょっと唾液の出が悪いような気もする、というのを言ったけれども、後者に関しては、こまめに水を飲んでくださいね、ということになってしまった。まあ、いずれもお医者さんとしてはどうしようもない事象なんだろうけど。
いつものように、次回は3ヶ月後で、腫瘍マーカーも含めた血液検査をしましょう、ということになった。さらにその次にはまたCTを撮るらしい。
いずれにしても、さっさと診察が終わるのはよいことなので、ではまた3ヶ月後によろしくお願いします、と診察室を辞した。