月次お伺い

今日は、月次の通院。

入院時に同室だった方が、病院でPETの検査を受けるということなので、久しぶりにお目にかかって短時間だけどお話しした。やっぱりそうですよね、というようなことも多くて、やはり似たような治療を受けた方とお話しすると、参考になったり、気持ち的に楽になったりすることが多い。

いつもは、頭頸科の診察の後、放射線科のお医者さんに呼ばれるんだけれども、今日は順序が逆で、放射線科のお医者さんの診察が先になっていた。
味覚に関して質問されたので、のどの奥で感じる甘味が少し弱いような気もするけれども、ほとんど問題ない状態まで回復していることをお話しした。
その後、のどをのぞいて見てから、のどの粘膜もピンク色で経過は順調、特に問題はない、とのことだった。
気になったので、先月の腫瘍マーカーの検査結果がどうだったのか尋ねたところ、特に問題のない数値だった、腫瘍マーカーは転移などがあるときに上がることがある、とのことだった。
そして、次回の診察は、たぶん、1カ月ではほとんど変化はないので、来月はスキップして、再来月にまたお目にかかりましょう、ということになり、放射線科のお医者さんの診察は終わり。

再び待合室で待っていると、今度は、頭頸科の診察に呼ばれて、いつもの通り、口からと鼻からのスコープで、のどの状態を観察。さらに、首を触ってみて、しこりなどがないか確認。
こちらも、経過としては問題がない状態らしく、ではまた来月にCTを、ということになる。
腫瘍マーカーの結果は、先ほど放射線科のお医者さんにうかがったけれども、地元の病院のお医者さんがその結果に興味があるようだったので、プリントアウトが欲しいとお願いすると、結果の一覧を印刷してくれながら、特に問題がなかったと説明してくれた。
以前、首の腫瘤の摘出手術を受けた時にも腫瘍マーカーの検査を行って、その時も問題のない数値だったが、どう考えれば良いのか尋ねてみたところ、腫瘍マーカーそのものは鈍いものなので、そういうこともあるし、数値が高くても、必ずしもそれでガンがあるとも言い切れない、とのこと。なるほど。まあ、問題なかったのならそれで良しとするべき何だろうな。

ということで、来月は再び造影剤を使ってのCT検査。