輸液最終日

さすがに昨日よりは動く気力があるので、朝食は7割くらい食べた。
ちょっと溜まっている洗濯物もコインランドリーに放り込んできた。

採血があって、その結果に大きな問題がなければ、予定通り土曜日には退院できるだろう。
頭頸科のお医者さんは、そのまま経過を見るので良いだろう、とのことだけど、放射線科のお医者さんは、残っていた腫瘤が完全にはなくなっていない懸念があるので、しばらく経過を見た後でCTの画像で判断したい、という考えのようだ。
いずれにしても、放射線治療はもう終わったので、これ以上、喉も舌も皮膚の火傷も悪化することはないということだけはめでたい。
(治療終了後に、さらに副作用が出る場合もあるようだが、そこまで心配しても仕方ないし。)

今日は、シスプラチンを流してしまうための輸液の点滴が一日中続く。
留置されている点滴の針はまだ良好みたいなので、刺し直さなくても大丈夫そうなのがうれしい。

午前中に、腫瘍内科のお医者さんが来てくれて、今朝の血液検査の結果のプリントアウトをを示しながら、全体としては問題ないと説明してくれる。
体制やお医者さんに依るんだろうけど、こんなふうに検査結果などの資料をすべてデータとして示してくれるほうが、自分にとってはより納得できるような気がする。

今日の食事