病院で、喉の状況の経過を見てもらった。
先週採血した結果も、やはりSCCという扁平上皮がんに対して使われるらしい腫瘍マーカーは正常値にとどまっているとのことだった。
いくつかのウェブサイトを参照してみたけれども、腫瘍マーカーも、すべての種類のがんに対して、特異的に適用できるものがあるわけではないようで、SCCはどうやら扁平上皮がんのうちでも、肺がんや子宮頸がんなどに適用されることが多いようだった。
一応、喉の腫瘤も取って、扁桃腺も摘出した後の、PET/CTによれば、それ以外に大きい集積はなかったので、これから放射線治療をするとして、何を指標としてやるんだろうか。
腫瘍マーカーの値が高ければ、それが低下するなどで、治療の成果が上がっていると判断するんだろうけど。
まあ、そのへんは、診察を受けてみないとわからないので、とりあえず、木曜日に転院先の放射線科のお医者さんの診察を受けるのを楽しみに。