甲状腺ホルモンの薬は、たぶん、ずっと飲み続けないといけないんだろうけど、その処方は地元の病院で受けているので、検診に合わせて地元の病院へ。
最初はなんとなく頼りなげにも見えたお医者さんも、ずいぶん落ち着いた感じになってきたな、と思いながら、でも、こちらでは甲状腺ホルモンの薬を処方してもらっているだけなので、ほとんど診察らしいことはなく、お薬出しておきますね、という感じ。
ところで、この病院は院内処方なので、会計を済ませると薬の引換証がもらえる仕組みになっているのだけれども、今日はなぜかそれがない。
もしかしたら、薬を処方するのをお忘れになったご様子。
ずいぶん落ち着いた感じになってきた、と思ったのは、もうちょっと割り引いて考えるべきだったのかもしれないな、と感じつつ、耳鼻科の受付に戻って看護師の方にお話ししたら、さすがに苦笑いだった。
月: 2017年12月
定期検診
いつもの定期検診。
3ヶ月ごとなので、1回ごとに大きく季節が回っているのを感じる。
そういえば入院してた頃はずいぶん暑かったけれども、何度かの冬を経て、今はまた冬の入り口。
主治医のお医者さんが定年退職されてからは、育成のためだと思うけど、おつきの若いお医者さんがスコープで喉を見てくれるようになっている。
やることは同じなんだけど、やっぱりベテランの主治医のお医者さんに比べると、一つ一つの動作に今ひとつ思い切りがない感じがして、それがちょっとした具合で痛かったりにつながっているような気がする。
まあ、でも、こうやってお医者さんは経験を積んでいくんだろうから仕方ないんだろうな。
結果は、いつものとおり何もなく、扁桃腺の跡もきれいです、喉も問題ありません、という感じだった。
でも、スコープで見ているときに、主治医のお医者さんが、これは、と言いかけて、ああ汚れですね、と納得されていたのが印象的で、たぶん痰がからんでいたとかだと思うけど、そのめざとさみたいなのに安心させられたような感じだった。いつも何もなしで終わっているけど、もし何かあっても、このめざとさでちゃんと見つけてくれるんだろうな、と。
次回は3月に造影剤付きのCT。
9月に血液検査をしていて、その結果がどうやら6ヶ月有効らしく、その6ヶ月ぎりぎりに入るような日程での予約になった。
造影剤は一度、痛い目にあっているので、今度は無事なことを祈るばかり。